2014年7月30日星期三

高速ツアーバス廃止1年

関越自動車道で乗客7人が死亡した事故を受け、貸し切りバスを利用した「高速ツアーバス」が廃止されて今月末で1年。安全ルールが厳しい「乗り合いバス」 に一本化したことで、管理コストがかさみ、九州に乗り入れていた事業者の半数近くが撤退した。一方、既存の高速バス会社は路線を新設するなど攻勢をかけて いる。

 ◆コスト増が痛手 

 福岡市のJR博多駅近くに設けた共同バス停。「博多-新宿」の表示を掲げた大型バスが近づき、乗客を乗せてすぐに出発した。

 「月間の売上高は数千万円減りましたね」。福岡-東京間で夜行高速バスを運行するロイヤルバス(福岡市)の阿部隆浩係長は言う。

 国は昨年8月から、高速ツアーバスから乗り合いバスに移行した業者に、停留所の設置などを義務付けた。同社など福岡発着便を運行する9社は、共同バス停 を設置し、案内係や誘導係を配置。各社で分割するとはいえ、人件費が月に計150万円かかり、待合室の維持費も必要になった。

 コスト増加分を吸収するため、同社はそれまで6千~7千円前後だった福岡-東京間の運賃を約2倍にアップ。この結果、既存の高速バス会社の運賃とほぼ変わらない水準になった。

 この共同バス停では、各社で15分ごとに発着枠を割り振っており、便数は大きく増やせない。阿部氏は「本来なら繁忙期など需要に応じて増便したいが、それができない」ともどかしさを口にする。
タオバオ

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